WordPressをインストールできない?XサーバーでMySQLデータベース上限の際の整理方法

WordPressを利用したサイトやブログの運営に、Xサーバーをお使いの方も多いかと思います。

テスト環境を作ったり、目的別にサイトを作ったり……と、積極的に運営していくうちに、
『MySQLデータベースの追加設定可能な上限数に達しているため追加できません。』
というエラーが表示されてしまったことはありませんか?

今回は、そんなメッセージが表示されてしまったXサーバーユーザーさんに、
エラーの原因と解決方法をご説明します。

今回ご紹介する内容は、MySQLデータベースの削除方法です。
自己責任で実践してくださるようお願いします。

 

エラーの原因

Xサーバーでは、契約しているプランによってMySQLデータベースが設定できる上限数が決まっています。

『MySQLデータベースの追加設定可能な上限数に達しているため追加できません。』というエラーは、
読んだままの通り「上限数いっぱいにMySQLデータベースが設定されているため、これ以上追加できない」状態です。

MySQLデータベースとは「データを管理している箱」のようなもので、
ワードプレスを1つインストールするために、1つのデータベース(箱)を必要とします。

インストール先がドメインごとでも、サブディレクトリでも、1つインストールするごとに箱が1つ必要になります。
インストールしているサーバが同じであれば、上限数から-1ずつされていきます。

 

Xサーバーでは、プラン別にデータベース上限数が異なる

Xサーバーでは、利用中のプランによってデータベースの上限が異なります。

【例】

  • X10プラン:50個
  • X20プラン、X30プラン:70個

複数のサイトやブログを持っていたり、非公開でテストを行っていたりすると、意外にあっさりと上限数に達してしまうかもしれませんね。

対処方法としては

  • 上位プランに移行する
  • 使っていないデータベースを削除する

のどちらかになります。

ここからは、使っていないデータベースを削除する方法をご説明します。
注意したいのは、データベースはワードプレスを削除しただけでは消えないということです。

XサーバーでMySQLデータベースを削除する方法

※データベースの削除を行う時は慎重に行いましょう。
ミスがあったときのために、必ず全てのデータのバックアップを取ってから行うことをおすすめします。

 

使用していないMySQLデータベースを確認する

  1. 現在作成されているデータベースを確認します。

    Xサーバーのサーバーパネルにログインしてください。

  2. 「データベース」メニューの「MySQL設定」をクリックしてください。
  3. MySQL一覧に、これまでに作成したデータベースが表示されます。

    この中から、削除しても問題がない(使っていない)データベースを探します。

  4. 画面右上のメニューから、「トップ」をクリックしてください。
  5. 使用していないデータベースを探す方法はいろいろありますが、まずは、取得しているドメインを1つずつ確認してみましょう。

    左メニューの「設定対象ドメインデータ」の「設定対象ドメイン」から、ドメインを選択して「設定する」をクリックしてください。

  6. 右カラムのメニュー「ホームページ」から、「自動インストール」をクリックしてください。

    「インストール済みプログラムの一覧」が表示されます。

    選択したドメインのMySQLを確認することができます。
    必要に応じてメモを取りましょう。

  7. 再度「トップ」に戻り、同じ手順で他のドメインのMySQLを確認します。

  8. 全てのドメインを確認し終わったら、右カラムの「データベース」から、「MySQL設定」をクリックしてください。

 

MySQLユーザーを確認する

データベースを削除する際には、データベースと紐付けられているMySQLユーザーも削除しなければなりません。

今度は、各ドメインで使用されているデータベースに紐付けられている、「アクセス権所有ユーザ」を確認しておきましょう。

 

MySQLデータベースを削除する

  • 使用していなMySQLデータベース
  • 上記データベースに紐づいているMySQLユーザー(アクセス権所有ユーザ)

の確認ができれば、使用されていないデータベースの削除が可能になります。

予めバックアップを取り、各ドメインの自動インストールに表示されていないデータベースも、
WordPress以外で利用していないかどうかを確認してから作業を行ってください。

  1. サーバーパネルの右カラム、「データベース」メニューの「MySQL設定」をクリックしてください。

  2. 「MySQL設定」の「MySQL一覧」に、データベースの一覧が表示されます。

    この中から削除するデータベースを選び、右端にある「削除」ボタンをクリックしてください。

    データベース名の後にアスタリスクが表示されている場合、データベースを使用中のため削除できません。

  3. 「MySQLデータベースを削除しますか?」というメッセージが表示されます。
    「MySQLデータベースの削除(確定)」をクリックしてください。

    このボタンをクリックすると、データベースが完全に削除されますので注意してください。

  4. 削除が成功すると、「MySQLデータベースの削除を完了しました」というメッセージが表示されます。

    データベースが削除されているか、一覧を確認しましょう。

 

MySQLユーザーを削除する

先程削除したデータベースに紐づいているMySQLユーザーも削除します。

  1. サーバーパネルの右カラム、「データベース」メニューの「MySQL設定」をクリックしてください。

  2. MySQL設定のメニューから「MySQLユーザー一覧」をクリックしてください。

  3. 削除したいMySQLユーザーの右端にある「削除」をクリックしてください。

  4. 「MySQLユーザーを削除しますか?」というメッセージが表示されます。
    右下の「MySQLユーザの削除(確定)」ボタンをクリックしてください。

    このボタンをクリックすると、ユーザーが完全に削除されますので注意してください。

まとめ

いかがでしたか?

XサーバーでのMySQLデータベースとMySQLユーザーを削除する方法をご紹介しました。

WordPressなどの、データベースを利用するプログラムは手軽に扱えるものが多いですが、、
その分、削除の際にうっかりしがちでもあります。

削除の際には、ちょっと慎重すぎるかな、というくらいでもいいかと思います。

今回ご紹介した内容は、自己責任で実践してくださるようお願いします。

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